マグノリア ソウランゲアナ / サラサモクレン / Magnolia x Soulangeana の種子100粒+αです。
2023年7月に届いた種子です。
少し多め（+15%増）に入れてます。（※）

Magnolia x Soulangeanaは、シモクレン（紫木蓮: Magnolia Liliflora）とハクモクレン（白木蓮: Magnolia Denudata）の交配種でその歴史は17世紀にまで遡ります。
現在では数多くのモクレン園芸種がありますが、その交配の原点でもあるモクレン（マグノリア）です。
シモクレンとハクモクレンのそれぞれの特徴である紫と白のコントラストが絶妙に混ざった現在でも園芸種に負けないほどのその美しい花は非常に観賞価値が高く、耐暑性と耐寒性にも優れた品種です。
園芸品種に押されて、サラサモクレンとして販売を見かけることは少なくなってきています。

モクレン（マグノリア）は9月頃に播種して春に発芽させるのが一般的な情報ですが、それはその年に付けた種の播種方法を述べています。
ただし、これは理にかなった話で、実際にはモクレン（マグノリア）は湿った土や水ゴケで冬越しさせるか冷蔵処理を行うことで発芽が促されます。
運よく発芽することもあるかもしれませんが、基本的には冬越し（冷蔵）処理が必要であることをご理解ください。

発芽の保障や未発芽の補償はできかねます。

※　土日祝日の発送手続きは基本的にはお休みいただいております。
　　用事などが無い場合には発送することもありますが、あまり期待されないようお願いします。

※　種子は特に明記が無い限りは表記粒数 +15%増入れております。

※　商品が種子の場合、発芽の保障や、未発芽等の補償はいたしません。

※　商品の入手は通常 Phytosanitary Certificate/植物検疫書の現地作成日付から 1～5週間後、Invoiceの日付からは 4週間～数ヶ月後とまちまちです。

※　出張などの諸事情で、発送地が東京では無い場合もあります。

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