スウィング期から活躍したピアニスト、ジョニー・ガルニエリが巨匠デューク・エリントンのナンバーを取り上げた好盤です。ギターのジョージ・バーンズとマンデル・ロウ、ドラムのドン・ラモンド、ベースのウェンデル・マーシャルとアーノルド・フィシュキンというベテランが参加。ガルニエリのピアノを中心に快適なスウィング感となんともいえないノスタルジー溢れた演奏を楽しむことができます。Caravanから始まりIt Don’t Mean A Thingで終わる、まさにエリントンメドレーですがどの曲も心に残る名曲だとあらためて感じますね。
US Original Coral Records CRL 57086 mono DG
ジャケットは経年劣化で擦れ、黄ばみ、折れ、傷みがありテープ補修されています。盤は細かな擦り傷がありノイズです入りますが全体的には十分聴くことができるレベルです。ただ少しでも気にする方はご遠慮ください。日本では中々見かけないレコードです、古き良き時代の素晴らしい音楽を是非お聴きください。

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