オーストラリア発(香料原産国はフランス)のブランドです。　

私にとっての至福とは香りが日常生活の中に充実していることで、それが感情のコントロールに直結する程、とても大切なものです。
アロマオイルは自宅の各部屋、お手洗い、パウダールーム、車中、職場の自室に必ず好みの香りを焚いています。

こちらのメーカーとの最初の出会いは赤坂インターコンチネンタルのロビーでした。入った瞬間に「好き！」と直感的に感じました。
そこから様々なアロマオイルを愛用しています。

元々、エアアロマは個人向けではなく、企業やブランド向けでした。
ブランディングの1つとして、顧客に企業やブランドのイメージを印象付ける手法として、オリジナルの香りを提供するリーディングカンパニーです。
インターコンチネンタル＝この香り、リッツカールトン＝この香りといったように、香りからブランドや企業を連想させます。
嗅覚は五感の中で最も強く感情に訴えると言われ、印象に残る香りは記憶にも残ります。他にもMercedes社、ドンペリニョン社、ZARA、ヒルトン等で導入されています。
導入先での香りに人気に火がつき、個人向けに販売されるようになりました。

エアアロマ社のブレンドオイルは香りのスペシャリストである調香師により作られますが、ディフューザーで噴霧した瞬間から見事なまでに部屋中にフィグの香りが広がります。
太陽の下で熟した摘みたてのイチジクをここまで表現できるとは、調香師の感性の豊かに魅了されます。昔はイチジクの葉からアブソリュートが作られていた様ですが、感作性と光毒性があるため天然の香料に加えて、コリアンダー、バイオレット、ピーチ、シダーウッド、サンダルウッド等のスパイスとウッディが絶妙にブレンドされています。
私が気に入っているもう1つがサステナブルな活動に力を入れている点です。
使用しているボトル、カートリッジや業務用ディフューザーの原料には100％リサイクル可能な素材を採用しています。
社員教育にも力を入れており、共感できるところが多い魅力的な会社です。

是非、豊かな香りをご堪能頂きたいです。

自宅保管です。
箱に若干のへたりがあります。
その辺を気にされない方にご興味をお持ち頂けると嬉しいです。

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