XXIOの第4世代のレアバージョン、赤マナ63Sで組み合わせたドライバーの紹介です。
ALL NEW XXIOは、現在の最新世代から数えると6世代前の商品になり、当時話題だけど今では当たり前のSLEルール適合モデルになりますが、爆売れしていたそのXXIOが発売してしばらく経過した2006年発売の「アスリート版」がこちらになります。
●ロフト／8度　●ライ角／57度　●ヘッド体積／432cc　●クラブ長／45.5インチ　●重量／303g ●グリップ／XXIOオリジナル（まだ使えます）●ヘッドカバー／オリジナル

以前からDUNLOPはジェントルマン用に「XXIO」、アスリート志向の方用には「SRIXON」というブランドを並走させ、その後「Cleveland」を買収して3ブランドで回して現在に至ってます。
【どれだけレアか_1】
「XXIOなのにアスリート仕様」みたいなコンセプトでハードに仕上げたのが、このクラブヘッドになります。ヘッド素材などはこちらからご確認いただけます。
https://sports.dunlop.co.jp/golf/products/clublibrary/wood/xxnewh2000.html
普通仕様の4代目が発売直後から爆売れしてたので、「普通じゃない」この亜流スペックは、そもそも商品の数も希少で、またその仕様のハードさがノーマルのXXIOあこがれ層の心をつかむ事に失敗し、余計に流通してません。
【どれだけレアか_2】
シャフトは純正ではなく、ディアマナ M（通称 初代赤マナ）63sを入れています。現在は三菱が提供する「先調子」系のシャフトのキーカラーは「赤」にしてますが、その赤系の初代のシャフトになります。
【ド変態な仕様】
いっけん低弾道になりがちなロフト8度の弾き系の激ロースピンヘッドを先調子のシャフトの優「赤マナ」で走らせて振る仕様になっています。ヘッドのシェイプも玄人好みの洋ナシ形だったりします。
【おすすめの方】
多少アッパーで振る方／とにかくロースピンの弾き系ヘッドが好きな方／XXIOしか出せない澄んだ打音「XXIOサウンド」を体感したい方／ほぼ絶対に他人と被らないドライバーを所有したい方／460ccより少しだけ小ぶりなシャープなストレート目なヘッドを求める方／XXIO希求ユーザー

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